ようこそタロット占いの世界へ
これからタロット占いを始める方へ
タロットカードに興味を持ちこれからタロットカードを始めてみたいと思っている方は、沢山いらっしゃると思います。最初はどのカードを買えばいいのか分からない方も多くいらっしゃると思います。そんな方の為にタロットデッキの選び方からタロットカードのリーディングまでを解説させて頂きます。
また、無料で占えるワンオラクルのコーナーではタロットカード1枚引きによるワンオラクル占いが楽しめます。
気になるあなたの未来、彼との将来については聞いてみては如何でしょうか?単純にYes No占いとしてもご利用頂けるようにYes Noだけの解答も掲載しております。
更にタロットカードの意味を調べたり、交流掲示板で占いの話など同じタロット占いを愛する方達のコミュニケーションの場として活用頂ければ幸いです
当たる!ワンオラクル占いはこちら
ワンオラクル占いの基本は『一言で返せる質問をする事』が基本となっています。例えば:いつ彼と復縁出来ますか?
と言う質問でワンオラクルを引いた場合どうでしょう?恐らくどんなカードが出たって『いつ』と言う答えをワンオラクルからくみ取る事は出来ないと思います。
タロットカードで苦手なのは詳細な時期を占う事です。
タロットカードはカードそれぞれに番号は振り分けられていますがそれらは大アルカナで言えばストーリーを表す番号であったり、スートのカードで言うならトランプの名残りから1~10までの番号が割り当てられています。
ワンオラクルの意味とは
ワンオラクルの意味とはズバリカードの意味です。
しかし、ワンオラクルで出てくるカードの意味は状況に合わせて様々な意味合いを持つカードが沢山あります。
たった1枚のカードでも、リーディングする人に寄っては恐ろしく見えたり、喜びを表現しているように見えたりするものです。
ワンオラクル占いをするのは簡単で誰でも出来る占いですが、その実、奥が深い占いと言えるでしょう。
ワンオラクルのカードを読む人のその時の心情や健康状態に寄ってもカードを解釈する意味は変わってくるのですから・・・
一番簡単なワンオラクル占いのやり方は、タロットカードを1枚引く前に手を洗った後で、30秒間の占いたい事や相手の気持ちについて瞑想する事です。
そして今までの状況や現状をゆっくりと遡ってカードに今の状況を伝えるイメージをします。
これは当サイト『タロットカード意味辞典』でも同じ事です。たとえカードを持って居ない状況でも、上記の動作をする事でカードが出た時に即座にインスピレーションが働くのです。
『そんなのウソだーー』と思っている方もいらっしゃると思いますが、うそだと思うのならやってみて下さい。
占いたい人の事を考えて引く1枚は全然違いますよ。
例えばワンドのエースのカードであれば、新芽が生え始めた木の棒を力強く握るイメージのカードです。
これは身体の底から湧き上がるイメージは活力を表しアイデアの閃き、またはこれから始まる事象に対しての思い入れや気合を表していると言う意味があります。ですので、恋愛をして解釈する場合は新しい出会い、新しい恋の始まりとして解釈する事が出来ると思います。
仕事に関してはヤル気や溢れる活力と言った解釈をする事も出来ますから、主となる人物から見て恋愛に対する思いであったり仕事に対する思い。物事に向ける感情を表す事が多いカードとして考える事が出来るでしょう。
もちろん、カードの読み方は状況や占う内容に寄って読み方も解釈も違ってくるとは思いますが基本の解釈をマスターしていれば相談内容に応じて臨機応変に対応する事が出来るようになると思います。
更にワンドの9やワンドの10のカードを思い出して見て下さい。ワンドの9のカードは周りがワンドで区切られカードの真ん中には傷ついて頭に包帯を巻いた人物がワンドを杖にかろうじて立っています。それは今にも倒れそうな状態を印象つけて居て、周りから隔離されている様子もある事から「怯える」や「挫折」「失敗」を想像させるのに難しくないカードでは無いでしょうか?
更にはワンドの10ではワンドを10本抱えた人物がヨロヨロとしながら重そうに運んでいますよね。
これらの状況を鑑みると気持ち・やりたい事が多すぎる、背負うものが多過ぎる、または理想が高すぎると言う風に解釈する事も出来ますし、恋愛として解釈するのであれば、気持ちの重さ、相手の存在の重大さ、重さとして考える事が出来るはずですから、ワンドのカードは往々にして気持ちや対象に向ける心構えのような存在である事がわかるでしょう。
ワンドのカード一覧ソードのカードで印象的なカードはやはりソードの3では無いでしょうか?ハートは心臓を用意に想像させる絵柄ですし、そのハートに剣が3本も貫いていると言うカードですから、見るからに恐ろしい出来事を暗示しているようなカードであります。
また、その背景には暗雲が立ち込め強い風が吹き荒れているような情況を表す図案になっています。
非常におどろおどろしい印象がありますがこれが本来のソードの印象では無いでしょうか。
ソードは戦意を意味するような事もありますがハートにぐっさりと刺さってしまっていたのでは戦意も何もあったもんじゃありません。
ソードの前提を上記として覚えて置くと非常にインスピレーションが湧きやすいですしスラスラとカードが読めるようになると思います。
ソードのエースは剣のてっぺんに王冠が刺さっており勝利の為の戦いや、既に勝利しているのではないか?と言う様な情況をあっさりと読み解く事が出来ます。
またソードの2は2本の剣が首元まで差し迫っていますが自分自身でそれを行っておりますので、自傷行為として読む事が出来ます、つまりこれは自分で自分を責めている様子だな?と判断する事が出来るでしょう。
面白いのはソードの6と7では無いでしょうか?
ソードの6は身を隠し船に乗って去ると言う図案が描かれておりますので戦いから逃げる衝突を避けると言う印象がありますから、現実の恋愛として読むならば相手を傷つけたくは無いからそっと距離を置くと言う風に読めるでしょう。
そしてソードの7が面白いのは戦場で落ちている剣を拾っているような図案があります。
これもソードは戦意や厳しい情況を表すと言いましたがこの場合の剣は他人の戦闘力を利用する他人のリソースを利用してると言う風に言い換える事が出来るのではないでしょうか。
ソードの主な象徴としては戦意や苦しい情況、打開策、がむしゃらに頑張っている様子を指していますが、事ソードの7に関しては少し特殊な図案になっておりますが柔軟な思考でカードを見つめれば答えが容易に出るのではないでしょうか。
ソードのカード一覧カップの象徴は聖杯を意味しており器として印象つけて置くと非常に読みやすいカードとなります。
カップは器つまり心を表し水は気持ちを表す事が多い印象で図案を見ても先の定義があると図案を読むことが容易になります。
例えばカップのエースであれば器(聖杯)から水(気持ち)が溢れている図案ですから、待ちきれない、気持ちが溢れるほどの思いとして読むことが出来ますから特に恋愛としての意味合いが強く恋愛相談の際に出た場合がリーディングしやすいでしょう。また、恋愛として読む場合は好印象の相手であったりイイナと思っている相手として読むことも出来ますし心と気持ちを象徴しているカードですから、恋愛感情があると考えても良いのではないでしょうか。
カップの2に関して言うと2人の男女が手にカップを持ち乾杯する図案になっていますから、まさに恋愛の情況を表していると言えるでしょう。これは大アルカナのLoversよりも2人の気持ちが合致しているような印象を与えますからむしろカップの2の方が恋愛らしい恋愛と読むのが正しい時もあるように思います。
カップの3は3人の人物が腕を高くあげ絡め合い心を一つにして何か計画を立ててその計画の勝利を祝っているような印象のあるカードです。
このようにタロットカードの中でもカップのカードと言うと正位置逆位置問わず非常にリーディングし易いスートではないでしょうか。
PIPカードとしてカップのナイトですと白馬に乗った騎士がカップを携えゆっくりと歩を進める様子から気持ちを届ける、恋愛で言えば丁度プロポーズに近い状態としてリーディングする事が出来るのではないでしょうか。
カップのカード一覧ペンタクル(コイン)のカードについても比較的リーディングが容易な部類に入るスートではないでしょうか。ペンタクルの4のカードは両足にコイン胸に1枚のコイン頭にもコインが一枚大事そうに抱えている様子を描いたカードです。コインは利益を表しているカードですから、自分の利益を守ると言う意味があり更には自分を大事にする秘密を守り口外しないと言う固い決意が見て取れるかのようです。恋愛としては自分が可愛い、自分を大切にする、またはデメリットとなる情報を隠すと言った情況を想定する事が出来るでしょう。その他としては今の恋愛を守るとか他に恋人が居ることを黙っていると言う事も考えうる事でしょう。一概に利益と言っても上記のようなリーディングをする事で幅広い解釈が出来るようになっているのがタロットカードの魅力でもあります。ペンタクルのカード一覧